サイドテーブル改造 2007.02 |
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昨年末、BT3100の特徴でもあるスライドテーブルに見切りをつけ、INCRAのマイターゲージを導入しました。お陰で精度は良くなったのですが、切断幅が犠牲となり2×6がやっとという状況になってしまいました。これはいかんぞ〜という事で今回の改造になった訳です。 |
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改造の方針として元の状態に戻せる事、単純な構造にする事、を念頭において部品を追加することで何とか対応できないかと考えました。それで、一番簡単なのは写真のようにリップフェンスのガイドレール上にマイタースロットの付いたテーブルを載せるのが良いかなと考えました。 |
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いくら単純な構造とは言ってもテーブルの高さ調整とマイタースロットとノコ刃との平行調整が出来ないといけませんので、写真のような構造になりました。アルミ(あれば鉄でも良かったんですが)の角パイプの上にメラミンボードが載ります。鉄アングルの部分で若干の遊びがありますので、その部分でテーブルの高さ及びとノコ刃との平行調整が可能です。 |
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ほぼ計画通りに出来ましたが、マイタースロットをリョービのオプションの物と同様に2本入れましたので、その辺の平面性が若干失われたかな?といったところですが、元々それほど平面性は良くなかったので良しとします。切断幅は予定通り40センチ以上、無理をすれば45センチほどとなり改造の目的は達成いたしました。 |