ツール>BT3100


サイドテーブル改造 2007.02
 昨年末、BT3100の特徴でもあるスライドテーブルに見切りをつけ、INCRAのマイターゲージを導入しました。お陰で精度は良くなったのですが、切断幅が犠牲となり2×6がやっとという状況になってしまいました。これはいかんぞ〜という事で今回の改造になった訳です。
 改造の方針として元の状態に戻せる事、単純な構造にする事、を念頭において部品を追加することで何とか対応できないかと考えました。それで、一番簡単なのは写真のようにリップフェンスのガイドレール上にマイタースロットの付いたテーブルを載せるのが良いかなと考えました。
 いくら単純な構造とは言ってもテーブルの高さ調整とマイタースロットとノコ刃との平行調整が出来ないといけませんので、写真のような構造になりました。アルミ(あれば鉄でも良かったんですが)の角パイプの上にメラミンボードが載ります。鉄アングルの部分で若干の遊びがありますので、その部分でテーブルの高さ及びとノコ刃との平行調整が可能です。
 ほぼ計画通りに出来ましたが、マイタースロットをリョービのオプションの物と同様に2本入れましたので、その辺の平面性が若干失われたかな?といったところですが、元々それほど平面性は良くなかったので良しとします。切断幅は予定通り40センチ以上、無理をすれば45センチほどとなり改造の目的は達成いたしました。

移動台作成 2006.02
 BTユーザー定番の移動台作成です。予想より正確に組立てられて、この状態でどこを計ってもミリ単位以下の誤差に納まってます。材はSPFと余り物のパイン集成材、裏板だけシナ合板で、接合はビスケットです。
 抽斗作成。抽斗用のレールは高いですね。そんな中でも安めの物を選択しています。1セット750円位だったと思います。
 完成。抽斗の取っ手をどうするか悩みましたが、HCにも良い物が無く自分で作りました。端材の有効利用と経費節減ができました。
 実は今回の台はセカンドバージョンです。左側に写っているのが初代です。初代は抽斗が無いので下部の空間が勿体無いので今回の新バージョン作成になった訳です。
 抽斗が付いたのでテーブルソー関係のアクセサリー類を収納する場所が出来ました。これで小物を紛失することも無いでしょう(笑

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